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試用期間を振り返って

この記事は?

8月に現職であるアンドパッドに入社し、10月末をもって無事試用期間を終えたので振り返る。
10月末のことを11月末この記事を書いちゃう系の人。

前職について

2017.12 - 2021.07の期間在籍させて頂きました。
子供が生まれたり、被災したり、家を買ったり様々なイベントに向き合い、乗り越えられたのは前職のおかげです。感謝。
VPoEとして気を吐く日々、たくさんの挑戦を後押ししていただいたのでもっと恩返しがしたい気持ちもあったが事業の方向性と自分のやりたいことの折り合いがつきづらくなり退職を選択しました。

現職について

建設産業に深く根ざし多くの課題を解決していくことを目指し、目まぐるしく組織や事業が拡大しているアンドパッドという会社に入社しました。
これまでエンジニアとして入社し、エンジニアリングを軸足としつつ採用や組織づくりにコミットしてきました。
今回はマネジメントをメインミッションとしてやってきた約2年で(自分の能力不足、環境上の制約などで)成せなかったこと、向き合いきれなかったことに今一度向き合うことを考えてアンドパッドへの転職はエンジニアリングマネージャー(以下、EM)として入社しました。

EMってのはなにすんのさ

組織成果の最大化、エンジニアの就労体験のアップデート、エンジニア観点をもっての採用…組織によって様々なミッションを持ちがちなこのEMという役割。
自分は今のところ、
事業計画を実現することが誰にとっても最高。としたときにチームに必要な変化や良い影響が起こるであろうレバーを重要度の高いところから引いていく役割である”という認識。
"重要度"をもって意思決定するは自分。"レバーを引く"のも自分。
課題に対しチームメンバーと同じ解像度を持ち判断できるように。時には自分も武器を持ちチームメンバーと共に課題をブチ解決していく。そんなマネージャーニワタシハナリタイ。

社内におけるEMの役割

ちなみにアンドパッドの中でEMという役割はまだ明文化されていません。
大きい裁量を渡され、「XXXを最強最高にしてほしい」というエモいミッションを渡されるのみでそこからはとにかく自走自学です。(自分はこれにとても燃えた)※何でもやってよさとトレードオフにロスもあるので最近は明文化する動きがある。
社内のEMの方々、”EMとは”を以下のPodcastで語っている。
EMという役割一つとってもそれぞれ違ったカラー、スタイルでコミットしているのはアンドパッドのおもしろさだと思います。

入社初日からEMとして過ごす日々

顧客を知り、事業を知り、チームとメンバーを知り、課題を捉え、意思決定をする。時には武器を持ち戦う。という振る舞いをしたい。(キリッ
言うは易いがそんなことが入社早々でできる訳もなく、"やりたいこと"と"やれること"のギャップに焦りがあったし今もあります。
そんな焦りをメンターや同僚に漏らし、励ましてもらいつつ自分の得ることができる、持っている情報と裁量で一番効果が出るアクションはなにかと日々情報を集め見定め、トライしてきました。
※アンドパッドは中途採用でもひとりひとりにメンターがつきます。このリモート環境でもわからないことがあれば気軽に聞ける人がいるってのはとってもいいですね👍(手前味噌ですが)

これから

引き続きブレず学びながら頑張って行きたい。焦りすぎずに…。

We are Hiring🔥

事業の勢いを確かに感じつつもカオスと向き合い、ワイワイやれる方は楽しい環境かと思います👋